高円寺盤友会というところへお邪魔。
ランチしてから出かけたわけなんだけども、
妙に行くのに時間かかったなぁ。
片道1時間くらいかかっちゃった。
やっぱり丸の内線にほぼ乗りっぱなしってのは
楽だけど時間はかかるね。
あと、場所がやっぱりわかりづらいです。
それでも30人くらい来てたね。
あれは単純にすげぇと思いました。
やったゲームなんですが、
・国富論
たぶん4人で正解。
いろんなことができるんですが、
どれでもできるから悩ましいですね。
交渉の部分は、それぞれが手番で購入/売却を
簡略化させるためのものなのかなと。
序盤は特にそんな感じがしました。
あとは生産物なんですが、もちろん他の人が
作っていないモノを生産するのが宜しいようで。
私は食料＋人材で中国みたいな形で回ってましたが、
黒を単独で作ってる人がやっぱり有利になっちゃって。
役割的には私が黒をやるのがいいのかなと
思ったわけですけども、判断が遅かったね。
あと1ターンか2ターン早ければ勝負になってたかなと。
むしろあそこから黒をスタートするより、
地道に食料を伸ばして8点ゲットとか
やっておいた方が良かったのかな？ なんて。
それから随分エネルギーが高騰してたような気がします。
今回だけなのかもしれませんが、よくわかりません。
これは繰り返し遊びたくなるのは理解できますね。
それからですねー、やっぱりマルチゲームなんですわ。
トップ目ができたら、その人は叩かなきゃイカンのです。
私は交渉でハブにしたわけですけど、だったら市場から
買うこともできるので、市場価格より少し安く売りつけるのが
正解だったかなーなんて反省。
あとですね、トップ目とラス目が適正価格で交渉してるのは
トップ目を楽にするだけなんですが、それはゲーマーでも
わかんない人いるんだなぁと思って見てました。
リソース管理系のゲームは得意/不得意あるようで、
その時点で緊張感が切れてたようだからゲーム云々以外の
問題なのかも知れませんけどね。
・革命万歳
ロシアとフランスで。
ロシアの方がわかりやすいけど、別にクニツィアじゃなくても
いいじゃんと思える内容。
フランスの方がゲーマーズゲームっぽいんだけど、
逆にこれは一般ウケしづらいだろうなぁという感想。
だけど0〜5のカードと赤と青の2色だけで
こういうゲームができるってことは素晴らしいのではないかなと。
・ぴっぐテン
もつれてもつれたディールを獲得したら、それだけで
ほぼ勝ちが決まってしまいました。
そんなこともあるよね。
・三頭政治
確かに7が偏ってたら、それだけ埋めていけば
いいわけで、そういうゲームになっちゃうよなぁ。
カードゲームなんだから偏りはあって然るべきだけどね。
もう1つやったけど、忘れた。
アフターに焼き肉。
飲み放題付きで3000円ってのはどんな内容なのだろうと
興味本位で参加してみました。
だけど店は新しいし、飲み物のメニューも豊富なのよね。
それにサラダやら揚げニンニクやらいろいろありました。
じゃあ肉がダメなのかってーと、決してそんなことはなく。
かなり美味しかったですよ。
量もかなりあったんじゃないかなと。
チヂミも厚くて熱くておいしかったし、
〆にチゲとご飯が出てきましてね。
みんなぶっかけて食ってました。
チゲに牡蠣なんかも入ってたらしく、いい出汁がでてましたわ。
最後にレモンのシャーベットもあって、
満足の内容でありました。
高円寺の相場が安いのか、この店が特別安いのか、
高円寺がベトナムあたりにあるのかは知りませんが、
とにかく大当たりなお店だったことは確か。
マッコリも初体験したんですけど、お米から作ったものと
豆から作ったもので味がちゃんと違うのよね。
飲みやすかったのでかなり飲んじゃいましたが、
たぶん結構酔ってるんじゃないかなぁ私。
ふだんはアフターでゲームの話なんて
ほとんどしないんですが、今回はいっぱいしましたよ。
おもに「むかつく友達、行きたくないパーティ」の話ですが。
http://ejf.cside.ne.jp/review/fiesefreundefettefeten.html
http://www.geocities.jp/t_nakuto/bgeme09/bgeme442.html
こんな紹介文があるんですけども、残念。
この紹介文だけでは本当の面白さが伝わりません。
実際にやってみなければね！
やってることは人生ゲームなんですが、
そこはフリードマン・フリーゼのテイストが入ってます。
風刺やら皮肉やらがちりばめてあって、
既にボードゲームという枠を超えているように思えました。
世間的には「電力会社」というゲームで有名ですが、
ありゃあフリーゼらしいゲームじゃないんですよね。
ゲームとして優等生過ぎるんですわ。
この「むかつく友達、行きたくないパーティ」のアクの強さを
是非いろんな人に感じて欲しいモノです。
だけどねー、プレイヤー選ぶんだわ。
ゲーマーはまずダメ。
この独特な世界にどっぷりハマってもらえて、
冗談とかウィットとかが理解できる人でないと。
既にゲームは絶版になってるはずなので、
入手はえらく困難かもしれませんが、このゲームを愛している人は
必ずどこかにいるはずです。
そういう人にお願いして遊んでみてください。
『ボードゲームなんてこんなもんだろう？』な〜んて
思い始めたくらいの人がプレイすると、本当に冷水を
浴びせかけられたような気持ちになるはずですから。
あ、もちろん私は持ってますよ。
殆どどこにも持ち出しませんが。
だってすんごいKYなゲームなんですもん。
機会を伺っておそるおそる出さなきゃいけないような
位置にあるゲームなんですよねー。
とまぁ酔っ払った勢いで日記なんか更新してるわけなのですが、
今日は疲れましたね−。
あまりに疲れたのでエロゲお休み。
アタマが働きませんわ。
正直もう寝たいというのがホントのところだったり。
週末の予定はまだよくわかりません。
ただ確実にわかっていることは、財布の中身がしょんぼりなことだー。
